本講習会は終了いたしました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。

講習会の費用には会員割引がありますので、これを機に是非当会へ入会してくださるようお願い致します。

概要

以下の内容で講習会を行います。皆さんの興味のある内容ですので、ふるってご参加ください。
H220710:まだお席に余裕があります。お申し込みをお待ちしております。

  • 日時:平成22年8月8日(日)午前10時から午後5時
  • 場所:岐阜工業高等専門学校 ものづくりデザインルーム(下記会場案内をご覧ください)
  • 定員:20名程度(学会員優先)
  • 料金:有料(オープンCAE学会規定による)

申込方法

お申し込み方法を、6月14日より「こくちーず」に切り替えました。
こちらより、お申し込みください。:http://kokucheese.com/event/index/3082/

会場案内

自家用車での来場が便利ですし、自由に駐車できます。北側の正門から入って頂き、噴水の周りが来客用駐車場です。

会場は、4号館2階の「ものづくりデザインルーム」です。北側の正門から入り、東西に延びる建物が1号館です。西側の南北の道路を南に向かい、4つ目の建物が4号館です。入口は4号館に接続する渡り廊下の1階です。この玄関を入ってすぐの階段を2階に上がり、左(西)に曲がったすぐの部屋が会場です。そこで受付を行います。

講習内容

講習1〜3は、必要な内容を、個別に申し込んで頂きます。

  • 10:00-10:20 受け付け
  • 10:20-10:30 開会の挨拶
  • 10:30-12:00 講習1(初級):「DEXCS-Adventure による弾塑性解析と座屈解析」(講師:岐阜工業高等専門学校 柴田良一) 講習会資料(PDF)
    • 概要:DEXCS2010-Adventureを用いて、ランチャーを用いた金属材料のバイリニア型弾塑性の構造解析と大変形解析の基本的な方法を解説し、演習を行った後、他の3D-CADからSTLデータを流用する方法についてご説明します。
    • 備考:DEXCS-Adventureランチャーの基本的な利用方法については、事前に確認していただけると効果的に講習が進みます。ご協力をお願いします。
  • 12:00-13:00 昼食(各自でご用意頂くか、受付時にお弁当注文を受け付けます)
  • 13:00-14:30 講習2(中級):「OpenFOAM による吹出口、吸込口、発熱条件の設定をした室内の非等温流れ場解析」 (講師:東京大学 今野 雅) 講習会資料(PDF)
    • 概要:「OpenFOAM-1.6.xにおける非圧縮性の非等温流れ場のチュートリアル(heatTransfer/buoyantBoussinesqSimpleFoam/hotRoom)を題材として室内の非等温流れ場解析を行う。また、faceSetやsetSet,createPatch等のユーティリティを用いて、吹出口や吸込口、発熱面等の境界面を新たに設け、エディタを用いて吹出口や吸込口、発熱面用の初期値を設定する。」
    • 備考:以下のこれまでの講習会の資料を元に予習して頂ければ、初心者でも十分受講可能です。
      • 第二回オープンソースCAEワークショップ 「OpenFOAMの基礎チュートリアルとParaviewの使い方 」講師: 大嶋 拓也 (新潟大学)、今野 雅 (東京大学)、 講習会資料前半部講習会資料後半部(ParaView編)
      • 第1回オープンCAE講習会? 「離散化スキーム、線型ソルバー、初期値や境界条件の設定」 (講師:東京大学 今野 雅)、講習会資料
  • 14:30-14:50 休憩/予備
  • 14:50-16:20 講習3(中級):「OpenFOAM による流体構造連成解析」 (講師:オープンCAE学会理事 野村悦治) 講習会資料(PDF)
    • 概要:「OpenFOAM-1.5-devに搭載されている連成解析ソルバー(icoFsiFoam)と、公開されている片持ち梁の例題を使って、それらの使用方法と、拡張方法を演習する。」
    • 備考:
  • 16:20-16:30 閉会の挨拶
  • 16:30-17:00 情報交換会